このまま前半は終了し、浦和北1点リードで後半がスタート。ハーフタイムに3枚替えを行い、後半に向け調整してきた浦和北。前半は足元で繋ぐ場面が多かったが、相手のコンパクトな陣形を崩すため、後半はDFラインの裏を狙うボールを意図的に増やしていった。

 するとその修正が上手くハマり、浦和北が次々とチャンスを作っていく。42分、FW17野田海志(2年)の左からのクロスにファーサイドでDF7松倉永和(3年)が競り勝つと、ヘディングシュートでGKの上を破り追加点。53分には、シュートのこぼれを拾った佐藤(惇)が「自分のところに来るのは予測できていたので、あとは振り抜いてしっかり決めようと思って」と左足で豪快に突き刺した。

 さらに68分、中盤でMF14藤澤理良(3年)が見事なターンでマーク二人を外すと、すぐさまスルーパス。このパスを受け抜け出した松倉がゴール左に流し込み、4点目。そしてダメ押しは79分、FW15横山泰己(2年)が中央右深い位置から中に折り返すと、中に走り込んできたDF5若林新(3年)がコントロールからGKをかわし、5点目を決めた。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
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