東京学館 vs 暁星国際

 かたや、4-2-3-1システムを基調にする暁星国際は、ボールを動かしながらサイドで起点を作り出し、そこからの崩しがねらいのひとつだ。また、CKやFK、ロングスローといったリスタートも大事な得点源で、昨年度の県の第一代表である古豪・習志野を4-1で退け、準決勝に勝ち上がってきた。

 力が拮抗した両校だけに大方の予想どおり「我慢比べ」の様相を呈し、「どちらが勝ってもおかしくない展開」となった。

 スコアレスのまま時間は過ぎ、78分、ついに均衡が破れる。右CKのチャンスを得た暁星国際は、キッカーのMF14宮武輝(3年)がゴール前にコントロールされたボールを供給。ここに味方のDF4川端琉太(3年)とFW11平元陽人(3年)が同時に飛び込むと、見事に東京学館のゴールネットを揺らした。

 決めたのは、果たしてどっちだ?

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▽令和8年度関東高等学校サッカー記念大会千葉予選
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