淑徳 vs都立千早

 開始早々の3分MF今里がサイドから中央へ来たパスをダイレクトでDFラインの背後に浮き球でスルーパス。これに息の合ったFW北澤がゴール前で落ち着いて決めて逆転する。16分には途中出場FW新山がMF金子からのクロスをダイレクトで合わせて追加点。続く18分、ロングボールに抜け出したのは左SB末広が右サイドのスペースをフリーランしてボールを受けるとそのままゴールネットを揺らし加点する。これには監督、チームメイトも驚きの様子。これでスコアは4‐1。その後も1点を追加した淑徳が5-1で都立千早に勝利し次戦に駒を進めた。

(文・写真 佐々木竜太)