2ゴールを挙げた新居直己(習志野)
新居直己が2ゴール!習志野が四中工を撃破
8月8日、和倉ユース(U18)サッカー大会の予選リーグ第1日目が各会場で行われた。四日市中央工と習志野の一戦は3-1で習志野が勝利し勝ち点を獲得した。
四日市中央工は小柄の選手でアジリティーと技術を兼ね備えた選手が多く、習志野はワントップに長身のFWやサイドにスピードがある選手を置きバランスよく配置。
前半13分、習志野が先制ゴールを決める。混戦の中、30番新居直己がヘッドで合わせたボールはポストに当たり、ゴールに吸い込まれる。流動的にボールを動かし、ゲームのペースを握っていた四中工であったが、習志野に先制を許す。更に前半20分、左サイドでの54番金木壱成のスピードを活かした突破から、中にいた30番新居直己がこの試合2点目のゴールを決め、2-0と突き放す。
前半は習志野が2-0でリードし終了。32番田村雄太、11番小川幹太、7番藤井渉などの攻撃タレントを要する四日市中央工は後半挽回することが出来るだろうか?