岩本翔、奥野耕平らのゴールでガンバ大阪ユースが磐田東に快勝!
8月9日、第5回 和倉ユース(U-18)サッカー大会2017の決勝トーナメント1回戦で、高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグWEST所属のガンバ大阪ユースが磐田東と準々決勝をかけて戦い、4-0で勝利し8強入りを決めた。
立ち上がり、お互いショートパスを起点にゲームを組み立てる。前半9分、ガンバ大阪ユースが中央の崩しから25番岩本翔が決め先制。幸先よく先制点を奪ったガンバ大阪ユースは11分、左サイドをえぐりマイナスの折り返しから19番足立翼がミドルシュートを突き刺し、リードを2点に広げる。さらに、攻撃の手を緩めないガンバ大阪ユースは26分、左コーナーキックのこぼれ球を15番奥野耕平が押し込みゴールし追加点を奪取。3点のリードとなったガンバ大阪ユースは後半26分に中央で受けた32番大谷優斗が自らターンしゴールキーパーもかわしダメ押しとなるゴールを決める。 一方、磐田東はなかなかシュートチャンスを作ることが出来ず、0-4で敗れ決勝トーナメント1回戦で敗退となった。(文・写真 甲斐雅人)