ガンバ大阪ユース、準決勝一番乗り!
8月9日、第5回 和倉ユース(U-18)サッカー大会2017は大会3日目を迎え、決勝トーナメント準々決勝では、プレミアリーグWESTで戦うガンバ大阪ユースとプリンスリーグ関東で前半戦を終え、首位に立つ川崎フロンターレU-18の一戦が行われた。
立ち上がり、お互いミスの少ないやや硬い展開。チャンスをものにしたのは前半18分のガンバ大阪ユース。左クロスを中央で受けた25番岩本翔がワントラップし落ち着いて決めて先制。その後は互いに決定機を作ることが出来ず前半を1-0で終了する。 後半どちらも決定機自体は少ないものの、徐々に川崎フロンターレU-18がボールキープの時間を増やしていく。しかし、後半10分、ガンバ大阪ユースはカウンターから中央やや左を抜け出した32番大谷優斗が技ありのアウトサイドシュートをファーに流し込み、欲しかった追加点を奪取。そして、さらに21分には左コーナーキックのこぼれ球を30番河井哲太が押し込み加点し勝負あり。試合はガンバ大阪ユースが3-0で勝利し、明日の準決勝へ一番乗りとなった。(文・写真 甲斐雅人)