2次予選を勝ち抜くのはどのチームか?(画像は都立東大和南イレブン)

■1回戦からの登場で2次予選進出を決めた明法
2次予選進出を決めた32校のうち、唯一4試合を勝ち上がり2次予選を決めたのはA10ブロックに所属した明法。1回戦で都立広尾を9対0で下した大勝を皮切りに、その後も勝ち上がるとブロック決勝では和光と激突。3対1で勝利を収め1次予選突破を果たした。目標は“都大会ベスト16”。全員サッカーを武器に明法が2次予選に挑む。

■勝負を決めたPK戦
AからCの3つのグループに分かれ、全254試合が開催された今大会の1次予選。そのうち32試合がPK戦に決着が委ねられる激闘となった。8月15日に行われたB7ブロック、中央大附属対都立東村山西の試合は今大会最大の激戦に。3対3で突入したPK戦、11人目まで縺れ込んだ末、10対9で都立東村山西が勝利を収める結果となった。

さらに2次予選進出を賭けた大一番、ブロック決勝でも5試合がPK戦となるなど最後まで目が離せない試合が多かった1次予選。次なる舞台ではどんなドラマが待ち受けているのか。注目が集まる2次予選の組み合わせ抽選は30日に予定されている。

Aグループ組み合わせ・結果

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