松山北・黒河友貴主将

 今年度の総体予選の決勝と同カード「松山工松山北」の決勝戦(レポート)を制した松山北が2年ぶりとなる全国選手権に出場する。

 2年前は矢板中央(栃木)に前半2点を先制しながら悔しい逆転負け。その場面をベンチ入りメンバーとして見つめていた稲井雄大は「あの時、悔しい思いをした時から選手権に戻りたいと思っていた。選手権では愛媛県の代表として戦いたい」と決勝後に語った。大学受験を控え多くの3年生が引退。数少ない3年の稲井、串部そして下級生らで臨む選手権大会。初戦の相手はプリンスリーグ東北所属の遠野(岩手)となっている。

■年、回数:2年ぶり5回目
■選手権における最高成績:1回戦
■創部:1947年
■部員数:59名
■監督:渡部晃久
■主将:黒河友貴
■主なOB:-
■予選結果
決勝:4-2 vs 松山工
準決勝:2-1 vs 帝京第五
準々決勝:4-0 vs 今治工
2回戦:4-2 vs 新田
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