前橋育英・大塚諒主将
総体予選では初戦で激突した常磐にPK戦の末に敗れ早期敗退。選手権予選は1次予選からの登場となったプリンスリーグ関東所属の前橋育英。1次予選では2戦20得点無失点で突破。続く県大会では1回戦で健大高崎を破ると、その後も伊勢崎商、高崎経大附を下し全国総体で全国16強入りを果たした前橋商との決勝戦へ。群馬代表を懸けた決勝では1点のビハインドで迎えた63分に前橋育英はFW飯島陸がゴールを決めて同点。69分には左CKからの折り返しをDF渡邊泰基が頭で合わせて逆転に成功し3年連続となる優勝を決めた。
本大会では2016年プリンスリーグ四国優勝の明徳義塾(高知)と12月31日に行われる1回戦で対戦する。昨年度は全国8強、一昨年度は準優勝の前橋育英の全国での戦いが始まる。
■年、回数:3年連続20回目
■選手権における最高成績:準優勝(2014年度)
■創部:1964年
■部員数:152名
■監督:山田耕介
■主将:大塚諒
■主なOB:松田直樹(元横浜他)他
■予選結果
決勝:2-1 vs 前橋商
準決勝:2-1 vs 高崎経大附
準々決勝:2-0 vs 伊勢崎商
1回戦:1-0 vs 健大高崎
※第95回全国高校サッカー選手権群馬予選結果一覧
第95回全国高校サッカー選手権日程結果一覧