2017年高校サッカーインターハイ(総体):富山第一(富山)チームデータ
■決勝:vs 水橋 4-0
■予選結果:全5試合63得点無失点
■総体における最高成績:8強(1994年、2000年、2013年)
■監督:大塚一朗
■創部:1960年
■部員数:140人
■主なOB:柳沢敦(元鹿島アントラーズ)、西村拓真(ベガルタ仙台)他
今予選は2回戦で22点、3回戦で24点、準々決勝7点、準決勝6点、決勝で4点を奪い、5戦63得点無失点の圧倒的な強さで4年ぶりとなる全国の扉を開いた。北信越地域の強豪チームが戦うプリンスリーグ北信越では11試合を戦い、首位に立つ富山第一(富山)。リーグ戦全試合でゴールを決め17得点をマークし得点ランキングトップのFW坪井清志郎と9得点で同2位につけるFW大竹将吾の2トップは破壊力抜群だ。
さらに守備陣も好調。県予選は先述の通り、無失点。リーグ戦でも帝京長岡(新潟)、星稜(石川)、新潟明訓(新潟)、アルビレックス新潟U-18(新潟)らを相手に11試合で失点は僅か8とリーグ最少失点だ。攻撃陣、守備陣共にシーズンを通して好調の富山第一は迎える本大会では初戦でプリンスリーグ九州所属の日章学園(宮崎)と対戦する。▽2017年高校サッカーインターハイ富山県予選
2017年高校サッカーインターハイ富山県予選結果一覧