準々決勝では普天間を準決勝では大会2連覇中だった那覇西を共にPK戦の末に下し決勝に駒を進めると、全国をかけた決勝ではMF運天ひかるとFW天久碧のゴールにより2-0で浦添を退け、元日本代表FW我那覇和樹(カマタマーレ讃岐)らを擁した1998年大会以来19年ぶりとなる選手権出場を決めた宜野湾(沖縄)。
19年ぶりとなる全国選手権でまずは全国1勝を狙いたい宜野湾の初戦の相手は旭川実(北海道)に決定した。比嘉明宏主将は「沖縄県代表の責任をしっかりと背負って戦いたい」と抽選会で力強くコメントした。初戦の‘‘南北対決‘‘を制しまずは初戦突破なるか、宜野湾。
【次のページ】 宜野湾チームデータ