全国9地域の代表32チームが出場する、第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会決勝トーナメント準決勝が7月30日に味の素フィールド西が丘で行われ、清水エスパルスユース(東海3)とプリンスリーグ関東所属の大宮アルディージャユース(関東8)が決勝に駒を進めた。
 高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEAST所属の清水エスパルスユースは83分の山崎稜介の決勝ゴールにより、プレミアリーグWEST所属のアビスパ福岡 U-18(九州3)に1-0で勝利した。大宮アルディージャユースはサンフレッチェ広島F.Cユース(中国1)と対戦。後半終了間際に追いついた大宮アルディージャユースは110分に五百藏悠が勝ち越しゴールを決め、3-2でサンフレッチェ広島F.Cユースに勝利し決勝に駒を進めた。