5月31日に開幕した高校サッカー総体群馬県予選は14日に準々決勝全4試合を開催。前橋育英桐生第一前橋商共愛学園の4チームが準決勝進出を果たした。

 3年連続14回目の総体出場を狙う名門前橋育英太田に2対1で勝利。1対1で迎えた後半アディショナルタイムに決勝点を奪い、最後までもつれた接戦を制した。

 また、関東大会県予選優勝校前橋商、同2位で新人戦優勝校の桐生第一、さらには共愛学園がそれぞれ勝利を収め4強入り。1週間後に行われる準決勝へと駒を進めている。

 尚、群馬県予選は21日(日)に決勝戦が行われ、代表校が決定する。

▽準々決勝試合結果(6月14日)
前橋育英 2-1 太田
前橋 0-3 共愛学園
桐生第一 2-0 常磐
前橋東 1-4 前橋商業

▽4回戦試合結果(6月13日)
前橋育英 9-1 市立前橋
太田 1-0 高崎商
前橋 2-0 伊勢崎清明
供愛学園 3-0 西邑楽
桐生第一 2-0 健大高崎
常磐 1-0 伊勢崎工
伊勢崎商 0-3 前橋東
前橋商 2-0 高崎経大附

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