高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグ中国は12日、第13節全5試合を開催。

 2週間ぶりの再開となった今節。前節・首位の作陽(12試合8勝2分け2敗)は玉野光南と激突。作陽は53分に伊藤涼太郎の先制ゴールで先制するも試合終了間際の90分、有吉亮稀の一発で同点とされ、1-1で引き分けあと一歩のところで勝ち星を逃し3位転落。

 その作陽と同勝ち点ながら得失点差で下回る前節2位立正大淞南(12試合8勝2分け2敗)は広島観音と対戦し井上直輝の2発などで大量8点を挙げ8-4で勝利し首位浮上。また、続く前節3位の米子北(12試合7勝4敗1分け)は伊藤龍生が3発、谷口喬亮と崎山誉斗がそれぞれ2ゴールを挙げ、高川学園に7-2で圧勝し勝ち点を積み上げ2位に浮上。

▽プリンスリーグ中国第13節
大社 7-3 サンフレッチェ広島F.Cユースベアーズ
瀬戸内 1-2 広島皆実
米子北 7-2 高川学園
立正大淞南 8-4 広島観音
作陽 1-1 玉野光南