プリンス勢が続々敗退！北海道4強は札幌大谷、札幌創成、北海、東海第四！

　今季のプリンスリーグ北海道を圧倒的な強さで制覇した旭川実や前回大会優勝の北海道大谷室蘭らが既に姿を消した「平成27年度第94回全国高等学校サッカー選手権北海道大会」。10月19日に準々決勝4試合が開催され、札幌創成、北海、東海大四、札幌大谷の4校が準決勝進出を決めた。

　札幌大谷と札幌日大の一戦は4-0で札幌大谷の勝利。プリンスリーグ北海道5位の駒大苫小牧と札幌創成の一戦は2-0で札幌創成に軍配。北海はプリンスリーグ北海道で2位の札幌第一にPK戦の末、競り勝ち4強入り。さらに、東海大四も同じくプリンスリーグ4位の帯広北を下し準決勝進出を決めた。

　準決勝進出を果たした4校のうち、プリンスリーグ所属は札幌大谷のみ。残り3校は札幌ブロックリーグ所属となった今大会4強の顔ぶれ。果たして、北海道代表の座を勝ち取るのはどの高校となるのか。

準々決勝の試合結果は以下の通り。尚、準決勝は10月24日に開催予定。