今夏の全国大会では4強入りを果たした静岡学園イレブン

　10月25日、第100回全国高校サッカー選手権静岡予選の決勝トーナメントの組み合わせ抽選会が行われ対戦カードが決まった。1次トーナメントを勝ち抜いた9校と高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2021 東海勢の静岡学園、藤枝東、清水桜が丘、藤枝明誠、常葉大橘、浜松開誠館、富士市立の7校の計16校で頂点を争う。

　MF玄理吾、MF古川陽介、MF川谷凪のJ内定者3人を擁するプリンスリーグ東海で首位を走る令和2年度静岡新人戦（新人選手権大会）と令和3年度全国高校サッカーインターハイ（総体）静岡予選覇者の静岡学園は初戦で静岡城北と対戦。4年ぶりの優勝を目指す清水桜が丘は第99回全国高校サッカー選手権静岡予選準優勝の東海大静岡翔洋と初戦を戦う。前回大会優勝の藤枝明誠は袋井と、令和3年度全国高校サッカーインターハイ（総体）静岡予選準優勝の清水東は浜名と激突する。なお、決勝は11月13日エコパスタジアムで行われる。