大津に勝利した青森山田(写真＝会田健司)

　3月17日から福岡県で開催しているサニックス杯ユースサッカー大会2022の2日目では、計5試合が行われた。

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　第100回全国高校サッカー選手権で優勝を果たした青森山田(青森)は、同大会準優勝の大津(熊本)と対戦し、1-0で勝利。3試合目にして今大会初勝利を掴んだ。

　一方で新チームの仕上がりの早さを示しているのが、前回王者で高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2021 WEST覇者のサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)と、その広島ユースと同じく高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2022 WESTに所属するサガン鳥栖U-18(佐賀)だ。いずれも前日の2試合に続き、勝ち星を手にし、3連勝を飾っている。

　なお、名古屋グランパスU-18(愛知)と長崎総科大附(長崎)の一戦は、不成立試合となった。

　大会は予選リーグを実施後、A・Bグループの同順位による順位決定で大会順位を決定する。19日は予選最終日となる。