8大会連続20回目の優勝を果たした徳島市立(写真=寺下友徳)

 6月6日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)徳島予選の決勝戦が行われ、大会7連覇中で、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 四国に所属する徳島市立と、前回大会ベスト4の徳島科学技術が対戦した。

 前半と後半に2ゴールずつを積み上げた徳島市立が4-0で徳島科学技術に勝利し、県内26校の頂点に立った。徳島市立が総体予選を制覇するのは、8大会連続20回目となる。

 一方で徳島科学技術も、4点差をつけられたものの健闘が光った。

 なお徳島は全国大会の開催県のため、徳島市立と徳島科学技術の両校は、準決勝を突破した時点で全国出場が決まっている。

▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)徳島予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)徳島予選