決勝ゴールを決めた京都U-18MF平賀大空(写真=blue11football)

　高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関西1部第9節の7月2日と3日に開催された。

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　2日は2試合。京都サンガF.C.東城陽グラウンドで行われた京都サンガF.C. U-18(京都)vs阪南大高(大阪)は、15分にMF平賀大空のゴールで先制した京都U-18が1-0で逃げ切り。2連勝の京都U-18は3位に順位を上げた。

　前節初黒星を喫した興國(大阪)はアウェイで近江(滋賀)と対戦し、0-1でリードを許し後半を迎えると、FW山﨑帝の2ゴールで逆転に成功。77分にCKからMF宇田光史朗がダメ押しゴールを決めて3-1で勝利した。

　3日は3試合が行われ、前節首位に立った東海大仰星(大阪)はJ-GREEN堺で大阪学院大高(大阪)と対戦し、前半に先制を許すものの、36分にDF森田敬太朗のゴールで同点にすると、56分にはMF高橋哲也のゴールで逆転。さらに2点を追加した東海大仰星が4-1で勝利し暫定首位の座を守った。同会場で行われたもう一試合、大阪産大附(大阪)vs大阪桐蔭(大阪)は、大阪桐蔭が32分のMF柳秀聖のゴールを皮切りにゴールを量産し、5-0で大勝した。

　みきぼうパークひょうご第１球技場で行われた報徳学園(兵庫)と京都橘(京都)の一戦は4-0で京都橘が快勝。序盤戦は結果が出ず苦しんでいた京都橘だが、ここへきて4連勝と調子を上げ4位まで順位を上げている。