国見が12年ぶりに選手権の舞台へ(写真=藤原裕久)

 第101回全国高校サッカー選手権の九州・沖縄地区の代表校が出そろった。

 福岡では飯塚東福岡の牙城を破り、初の選手権出場を果たした。佐賀予選は龍谷が全国切符を獲得。長崎予選は名門・国見が12年ぶり24度目の優勝を決めた。

 熊本は大津が2年連続19回目の全国大会出場。大分は3年ぶり、日章学園も3年ぶりの選手権出場を果たした。鹿児島はセレッソ大阪内定のMF大迫塁、ドイツのボルシア・メンヘングラードバッハ内定のFW福田師王ら擁する神村学園が6連覇を達成。沖縄予選は西原が2年連続で制している。

【次のページ】 国見が12年ぶりの選手権!大津、神村学園、日章学園など常連校のほか、初出場の飯塚などが全国へ(2)

▽第101回全国高校サッカー選手権予選
第101回全国高校サッカー選手権予選