高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022ファイナルを制したサガン鳥栖U-18(写真=矢島公彦)

 2月21日、日本サッカー協会(JFA)は高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023の概要を発表した。

 開幕は4月1、2日。日本サッカーの将来を担う18歳以下の選手の技術向上と健全な心身の育成を図ることを目的に、1990年度から始まったこの大会は、約1カ月のノックアウト方式から現在の約7ヶ月にわたるリーグ形式の『プレミアリーグ』へと移行し、今年で13年目を迎える。

 昨年、チーム数がEAST/WEST各10チームから各12チームに増え、今季はその2シーズン目。多くの選手にレベルの高いリーグでのプレー機会を与えることで、育成年代、そしてサッカー界全体のレベルアップを目指していく。

 なおEAST/WESTリーグの優勝チームが真の日本一をかけて対戦する「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 ファイナル」は12月10日に埼玉県で開催の予定。また、EAST/WESTリーグ11、12位のチームは、次年度のプリンスリーグへ自動降格、プレミアリーグ昇格を決める「高円宮杯 JFA U-18サッカープ レミアリーグ 2023 プレーオフ」は、12月8日と10日に広島県で開催予定となっている。

【EAST出場チーム】
旭川実(北海道)
青森山田(青森)
尚志(福島)
前橋育英(群馬)
昌平(埼玉)
大宮アルディージャU18(埼玉)
市立船橋(千葉)
柏レイソルU-18(千葉)
流通経済大柏(千葉)
FC東京U-18(東京)
川崎フロンターレU-18(神奈川)
横浜F・マリノスユース(神奈川)

【WEST出場チーム】
横浜FCユース(神奈川)
静岡学園(静岡)
ジュビロ磐田U-18(静岡)
名古屋グランパスU-18(愛知)
履正社(大阪)
ヴィッセル神戸U-18(兵庫)
米子北(鳥取)
サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)
東福岡(福岡)
サガン鳥栖U-18(佐賀)
大津(熊本)
神村学園(鹿児島)