実践学園が準決勝へ

　6月10日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選の2次トーナメント準々決勝が行われ、実践学園と駒澤大学高等学校が対戦。延長戦の末に実践学園が勝利を掴んだ。

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　球際で激しくぶつかり合う激戦は、互いに譲らずスコアレスのまま試合が進む。駒澤大高がセットプレーやミドルシュートでゴールに迫れば、実践学園も鋭いカウンターで応戦した。

　結局、前後半の80分が終わっても得点は生まれず、延長戦へ。すると延長前半で7分、敵陣を抜け出したFW小嵐理翔のゴールで実践学園がついに先制に成功する。

　その後、実践学園は駒澤大高の反撃を凌ぎ切り1-0で勝利。ベスト4進出を決めた。