FW郡司璃来(写真=小室功)

 11月11日、第102回全国高校サッカー選手権千葉予選の決勝がフクダ電子アリーナで行われ、昨年度と同様に市立船橋と日体大柏が激突。

 3年ぶり24回目の選手権出場を決めた市立船橋のエース、FW10郡司璃来(3年)が“凄み”を増している。

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 2年連続同カードとなった日体大柏との千葉県決勝で、ハットトリックを達成。5-1の快勝に貢献し、昨年のリベンジを果たすとともに、会場のフクダ電子アリーナに詰めかけた市船応援団の喝さいを浴びた。

 「自分の役割は、決めるべきところで、しっかり決めて、チームを勝たせること」(郡司)

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▽第102回全国高校サッカー選手権千葉予選
第102回全国高校サッカー選手権千葉予選