■西日本
履正社が首位で中断期間を迎える!
 第15節までを終え、中断期間に入ったプリンスリーグ関西で首位に立つのは履正社。11勝3敗1分け、勝ち点34を積み上げた。首位追撃を狙うのは2つの今季昇格チーム。2位、阪南大高と3位、神戸弘陵は共に勝ち点32を獲得し首位とのポイント差は僅かに2と接近している。残り3節、優勝争いは一波乱ありそうだ。

立正大淞南が優勝決める!
 第15節までの日程を終えたプリンスリーグ中国で優勝を決めているのは立正大淞南作陽広島皆実ら全国の常連校が名を連ねる中で13勝1敗、勝ち点39の好成績。3節を残し、2位瀬戸内との勝ち点差は11まで広げ初優勝を飾った。

・昨年5位、徳島市立が首位!
 第15節までの日程を終え、約2カ月の中断期間に入るプリンスリーグ四国。12勝2敗1分け勝ち点37で首位に立つのは徳島市立。2位愛媛FCユースに勝ち点8ポイント差をつけて残り3節を迎える。得点ランキングトップを直走るのは松山工、有馬涼。9位と苦しむチームの中で18ゴールを叩き出し奮闘を見せている。

大分トリニータU-18、圧倒的強さで九州1部を制す!
 第15節を終え、すでにプリンスリーグ九州1部優勝を決めたのは大分トリニータU-18。13勝1敗1分けで2位鹿児島城西に11ポイント差をつけ昨年に引き続きプリンスリーグ九州1部の頂点に立った。悲願のプレミアリーグ昇格へ、大分トリニータU-18の戦いは続いていく。

・1部復帰へ、鹿児島実首位!
 プリンスリーグ九州2部では、昨年1部で8位に終わり降格という悔しさを味わった鹿児島実が1年での1部復帰へ堂々の首位に立っている。16試合を終え14勝1敗1分け、勝ち点43に加え、総得点48、総失点12は他を圧倒。2節を残しすでに優勝を決めている。


【高校サッカードットコム】
ドットコムTwitter
ドットコムfacebook