「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEAST」は12月4日に各会場で第17節を開催し、横浜F・マリノスユースを下した青森山田(青森)が首位浮上。前節首位のFC東京U-18(東京)は 鹿島アントラーズユース(茨城)と引き分け2位となった。
  青森山田(青森)は清水エスパルスユース(静岡)と対戦し、郷家友太の2ゴールによって2-0で勝利し勝ち点を33とした。前節首位のFC東京U-18鹿島アントラーズユースと引き分け勝ち点を31とした。また、市立船橋(千葉)と柏レイソルU-18(千葉)の一戦は試合終了間際の柏レイソルU-18・田中陸のゴールによって1-1のドロー。この結果、市立船橋の優勝が消えた。

 プレミアリーグEASTは第17節までの全日程が終了。首位は勝ち点33の青森山田、2位が勝ち点31のFC東京U-18、3位には勝ち点31の大宮アルディージャユースがつけており、優勝の可能性を残す3チームは12月11日に最終節に臨む。尚、既に流通経済大柏(千葉)とアルビレックス新潟U-18(新潟)の降格が決まっている。

▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEAST
高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEAST日程結果・順位