強豪16チームが参加する第15回サニックス杯国際ユースサッカー大会2017が3月16日に福岡県内で開幕を迎える。
　大会は16日と17日の両日で予選リーグを開催。18日には決勝トーナメント1回戦と準決勝が行われ、翌19日には順位決定戦と決勝戦を行われる。
　予選リーググループAには2016年度プレミアリーグ王者で今冬の全国高校サッカー選手権優勝の青森山田（青森）、2015年度「夏冬2冠」の東福岡（福岡）、昨夏の全国総体準優勝の流通経済大柏（千葉）とヨンドンポ工(韓国)が入り熱戦を繰り広げる。グループBには昨夏の全国総体優勝で高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEASTで戦う市立船橋（千葉）やプレミアリーグWEST所属のサンフレッチェ広島F.Cユース（広島）らがしのぎを削る。また、グループCには2017年はプレミアリーグWESTで戦うアビスパ福岡 U-18（福岡）、今冬の全国選手権4強の東海大仰星（大阪）らが同居。さらにグループDではプレミアリーグEAST所属で2016年度2冠のFC東京U-18（東京）、今冬の全国選手権準優勝の前橋育英（群馬）らが戦う。

【出場校一覧】
▽グループA
ヨンドンポ工(韓国)
青森山田（青森）
流通経済大柏（千葉）
東福岡（福岡）

▽グループB
江蘇蘇寧ユース（中国）
サンフレッチェ広島F.Cユース（広島）
市立船橋（千葉）
長崎総科大附（長崎）

▽グループC
コロンバスクルーユース（アメリカ）
アビスパ福岡 U-18（福岡）
東海大仰星（大阪）
神村学園（鹿児島）

▽グループD
ワトフォードユース（イングランド）
FC東京U-18（東京）
前橋育英（群馬）
東海大福岡（福岡）