7月29日に宮城県で開幕を迎える平成29年度全国高校サッカーインターハイ（総体）の組み合わせ抽選会が7月1日に行われ、組み合わせが決定した。
　前回大会優勝、準優勝の千葉県勢、市立船橋（千葉2位）と流通経済大柏（千葉2位）や昨年度のプレミアリーグチャンピオンシップと全国高校選手権優勝の青森山田（青森）、選手権準優勝の前橋育英（群馬）、プレミアリーグWESTで戦う東福岡（福岡）ら各都道府県代表の全55校が夏の高校日本一の座をかけて熱戦を繰り広げる。
　1回戦では2015年度覇者の東福岡（福岡）は明徳義塾（高知）と、U-19日本代表FW安藤瑞季擁する長崎総科大附（長崎）は徳島市立（徳島）と、実に30年ぶりの全国総体出場の浦和西（埼玉2位）は東北学院（宮城2）と対戦する。また、昨年度全国高校選手権準優勝の前橋育英（群馬）は三重（三重）と、3年連続の出場となる関東一（東京1位）は山形中央（山形）と、富山第一（富山)）は日章学園（宮崎）と初戦を戦う。
　続く2回戦からは市立船橋（千葉2位）、流通経済大柏（千葉1位）、青森山田（青森）、昌平（埼玉1位）、仙台育英（宮城1位）、静岡学園（静岡）、東海大仰星（大阪1位）、米子北（鳥取）、広島観音（広島）の9校が登場する。昨年度覇者の市立船橋は近江（滋賀）対東海大熊本星翔（熊本）の勝者と、同準優勝の流通経済大柏は実践学園（東京2位）対遠野（岩手）の勝者と戦う。青森山田は東福岡対明徳義塾（高知）の勝者と初戦を戦う。

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