高校生の真夏の祭典、平成29年度全国高校サッカーインターハイ（総体）が本日開幕を迎える。試合時間は35分ハーフ（決勝以外は延長戦なしの即PK戦）。1回戦から決勝までの最大6試合を7日間で行われる。
　今大会には前回大会優勝、準優勝の千葉県勢、市立船橋（千葉2位）と流通経済大柏（千葉2位）や昨年度のプレミアリーグチャンピオンシップと全国高校選手権優勝の青森山田（青森）、選手権準優勝の前橋育英（群馬）、プレミアリーグWESTで戦う東福岡（福岡）ら各都道府県代表の全55校が夏の高校日本一の称号をかけて各会場で鎬を削る。
　大会初日となる29日は1回戦23試合が各会場で行われる。市立船橋（千葉2位）、流通経済大柏（千葉1位）、青森山田（青森）、昌平（埼玉1位）、仙台育英（宮城1位）、静岡学園（静岡）、東海大仰星（大阪1位）、米子北（鳥取）、広島観音（広島）の9校が登場する翌30日の2回戦は全16試合が行われ16強が決定する。なお、3回戦は31日に、準々決勝は翌月2日、3日の準決勝を経て4日に決勝が行われる。

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