高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ中国の第12節が9月2日に行われた。
　2位の作陽(岡山）は、境（鳥取）と対戦し36分の西山流聖の先制ゴールと試合終了間際の梶原丈のダメ押し弾により2-0で勝利した。首位のサンフレッチェ広島F.Cユースセカンド（広島）は4位の立正大淞南（島根）と対戦したが、松近嘉莉歩らにゴールを許し2-4で敗れた。また、3位の広島皆実（広島）は82分の若宮健人の決勝ゴールにより広島観音（広島）に1-0で勝利した。玉野光南（岡山）はファジアーノ岡山U-18（岡山）に1-0で、瀬戸内（広島）は藤原雅弥や島田章宏らのゴールにより前半に4点を奪い、岡山学芸館（岡山）に4-3で勝利している。
　第12節の結果から首位に作陽が浮上。2位に広島皆実、3位にサンフレッチェ広島ユースセカンドとなっている。

▽第12節
広島観音 0-1 広島皆実
瀬戸内 4-3 岡山学芸館
ファジアーノ岡山U-18 0-1 玉野光南
立正大淞南 4-2 サンフレッチェ広島ユースセカンド
境 0-2 作陽