高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ中国の第14節が9月23日に行われた。
 首位の広島皆実(広島)は玉野光南(岡山)と対戦。79分に西原広太のゴールで広島皆実が均衡を破るとその後も、87分の藤原悠汰らのゴールにより3-0で勝利し勝ち点3を積み上げた。首位と勝ち点1差で2位のサンフレッチェ広島ユースセカンドは大堀亮之介の2発などにより4-1で勝利した。また、立正大淞南(島根)と岡山学芸館(岡山)の一戦はドロー決着。作陽(岡山)はファジアーノ岡山U-18(岡山)を1-0で退けた。さらに、瀬戸内(広島)は10分に藤原雅弥のゴールで先制するも76分に舟田真冶に同点ゴールを許し、広島観音(広島)と1-1で引き分けた。
 第14節までの全日程を終えたプリンスリーグ中国は首位が勝ち点30の広島皆実。2位には勝ち点29のサンフレッチェ広島ユースセカンドが追走している。3位には勝ち点28の作陽が位置している。

▽第14節
境 1-4 サンフレッチェ広島ユースセカンド
立正大淞南 0-0 岡山学芸館
広島観音 1-1 瀬戸内
ファジアーノ岡山U-18 0-1 作陽
玉野光南 0-3 広島皆実

▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プリンスリーグ中国
高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プリンスリーグ中国日程結果・順位