ハードワークの鹿島実業が三菱養和SCユースを下す
3月17日、第28回国際親善ユースサッカーイギョラ杯が開幕し、東京朝鮮Gでは鹿児島実vs三菱養和SCユースが10:30にキックオフ。70分を通してハードワークを繰り広げた鹿児島実業が初戦で勝利を収めた。
立ち上がりから繰り広げられる鹿児島実のハイプレスに手を焼く三菱養和SCユースだったが、ボールをキープし試合を進める。しかし、全く強度が落ちない鹿児島実業のプレスに三菱養和SCユースは徐々にミスが増える。そんななか前半24分鹿児島実業、8番MF奈良脇玲央のフリーキックをニアで9番FW副島龍太郎が頭ですらし、1-0と先制に成功。立て続けに同29分鹿児島実業、三菱養和ゴールキックからの繋ぎにプレスをかけて7番FW福井悠が奪い9番FW副島龍太郎へつなぐと最後は9番FW副島龍太郎が一人かわして右隅へ流し込み2-0とリードを広げる。