前橋育英が矢板中央との矛盾対決制し準決勝進出!

2ゴールの活躍でチームを勝利に導いた前橋育英MF17山田皓生

 7月28日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の準々決勝が行われ、鳴門・大塚スポーツパーク球技場の第2試合で前橋育英(群馬)と矢板中央(栃木)が対戦し、前橋育英が先制されながらも2-1で逆転勝利。準決勝に進出を決めた。

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 圧倒的な技術を持つ前橋育英と堅守&セットプレーが売りの矢板中央。プレースタイルが対照的な関東勢対決となった一戦。先手を取ったのは矢板中央。4分、DF5木村匠汰(3年)の得意のロングスローをFW若松優大(3年)が押し込み幸先よく先制に成功する。

 出鼻をくじかれた前橋育英だったが、FW10高足善(3年)がうまくギャップでボールを収めると、積極的に仕掛けゴールを狙う。しかし、矢板中央もキャプテンMF6田邉海斗(3年)を中心に集中力を切らさず粘り強く対応しリードを保ちながらハーフタイムへ。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)