序盤からゴールを重ねた静岡学園が12発大勝!日大三島を下し準々決勝へ

ゴールを奪い喜び合う静岡学園の選手たち

 1月21日、令和4年度静岡新人戦(新人選手権大会)3回戦が行われ、2回戦で桐陽に勝利し3回戦に勝ち上がった日大三島と、高松宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ2022 WEST所属で2回戦で掛川東を退け3回戦に進出した静岡学園が対戦した。

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 試合は静岡学園のキックオフで開始されると、立ち上がりから試合の主導権を握る静岡学園。FW8志賀小政(2年)やFW9神田奏真(2年)、MF10高田優(2年)らが日大三島ゴールを脅かしていく。

 すると5分、静岡学園はボールを持ったFW志賀がキレのあるドリブルで運びシュートを放つと、これがネットを揺らし先制ゴールを奪う。さらに静岡学園は14分、MF20岩本耀太が2点目のゴールを挙げると、22分にはMF高田がネットを揺らし3点目、さらに26分にはFW神田がゴールを奪い、リードを4点に広げる。

 なんとか反撃したい日大三島は27分、MF7小野隼(2年)が左サイドから攻め上がるもフィニッシュには至らず。

 その後も攻撃の手を緩めない静岡学園は36分にMF高田、前半終了間際にFW神田が2ゴールを奪い、7-0として前半を折り返す。

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▽令和4年度静岡新人戦(新人選手権大会)
令和4年度静岡新人戦(新人選手権大会)