明秀日立、FW根岸隼が殊勲弾！V候補の静岡学園を2-1で退け2回戦へ
歓喜の明秀日立イレブン(写真＝古部亮)
令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）の1回戦が7月29日に行われ、 静岡学園(静岡)と対戦した明秀日立(茨城)が2-1で勝利を収め2回戦に駒を進めた。
静岡学園は初戦の硬さからかミスが散見。いつもの静学らしさを出せずにいると、明秀日立が静岡学園ゴールに迫る。明秀日立はFKの混戦からMF7吉田裕哉(3年)のシュートはゴールバーを直撃。試合が動いたのは30分だった。明秀日立はFW11石橋鞘(3年)がゴールネットに突き刺し先制に成功する。
ここまで良い流れを作れなかった静岡学園だったが、34分に左サイドを突破し中央でFW9神田奏真(3年)が決めてすぐに試合を振り出しに戻して前半を折り返す。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）
令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）
