夏冬連覇へ向けて明秀日立が好発進

夏冬連覇へ向けて好発進の明秀日立

 第102回全国高校サッカー選手権茨城予選の4回戦2日目が10月8日に行われ、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)で全国制覇を果たした明秀日立日立商が対戦。

【フォトギャラリー】明秀日立 vs 日立商

 4回戦から登場の明秀日立。開始序盤から多くのチャンスを作るも決める事が出来ない展開だったが、この試合でキャプテンマークを巻くFW石橋鞘(3年)が17分CKのチャンスで一度は跳ね返されたボールに反応し難しいバウンドをしっかりと枠をとらえて先制に成功。直後の19分にはFKからのクロスをDF飯田朝陽(3年)、35分にはDF斉藤生樹(3年)がクリアボールを思い切りよく左足で振り抜きミドルシュートを突き刺して3-0にし、前半を折り返す。

 後半に入っても攻撃の手を緩めない明秀日立はFW熊崎瑛太(3年)のゴールを皮切りに後半から入った、FW根岸隼(3年)がハットトリック、最後は後半途中から入ったMF後藤柚希(3年)が、スーパーミドルを突き刺して、5点を加点し、8-0の大量得点で試合は終了。

【次のページ】 4回戦 明秀日立 vs 日立商(2)

▽第102回全国高校サッカー選手権茨城予選
第102回全国高校サッカー選手権茨城予選