終了直前、アディショナルタイムのPKで勝ち越した大津が、3年連続の全国出場を決める

大津 vs 熊本商(写真=井芹貴志)

 11日、熊本市水前寺陸上競技場で行われた第102回全国高校サッカー選手権熊本予選県大会の決勝は、3連覇を狙う大津と、28年ぶりの出場を目指す熊本商という公立校同士の対戦。大津は準決勝から1人を入れ替え、前線に山下景司が先発。熊本商は準決勝と同じメンバーでのスタートとなった。

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 ゲームは立ち上がりから大津が優勢に進めるが、この一戦に向け、時田剛二監督が「準決勝のことは忘れて、違った自分たちにならないといけない」と伝えたという熊本商は、早い出足でボール際に寄せ、ロングボールからのセカンドへの反応でも上回って大津にボールを握らせない。それでも、嶋本悠大、兼松将の2年生ボランチコンビが落ち着いて広げながら徐々に押し込む展開に持ち込んだ大津は、ロングスローやコーナーキックなど高さを生かした攻撃で熊本商ゴールに迫る。

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▽第102回全国高校サッカー選手権熊本予選
第102回全国高校サッカー選手権熊本予選