神村学園が2-0で松本国際に勝利し3回戦進出「ゼロで抑えられたというより反省点が多い」有村圭一郎監督は初戦快勝に笑顔なし

DF7有馬康汰(3年)が先制ゴール

 12月31日、第102回全国高校サッカー選手権2回戦が各会場で行われ、ニッパツ三ッ沢競技場では2試合、実施された。第1試合はともに大会初戦となる神村学園(鹿児島)と松本国際(長野)が対戦した。

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 赤のユニフォーム・神村学園は4‐4‐2の布陣を敷き、パス交換から機を見てはロングボールとサイドチェンジで相手陣内に侵入。多彩な攻撃で迫った。

 神村学園には来季J2ベガルタ仙台への加入内定が決まったFW13西丸道人(3年)、そしてベルギー1部KRCゲンクへの加入内定が決まっているDF15吉永夢希がいる、いわゆるタレント集団だ。

 一方、水色のユニフォーム・松本国際は4‐2‐3‐1を敷きながら、小気味よいパス交換から打開を図った。

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▽第102回全国高校サッカー選手権
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