試合は前後半で得点を重ねた東山が勝利 京都共栄は決勝進出を逃す

東山イレブン

 令和5年度京都新人戦(新人選手権大会)の準決勝が2月3日に山城総合運動公園陸上競技場で行われた。第2試合は北部勢として府内2強に迫る躍進を見せる京都共栄と、2022年度の全国高校サッカー選手権で全国準優勝を果たした東山が激突した。試合は35分ハーフで行われている。

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 両チームとも球際の強度や攻守の切り替えといった部分を特徴としており、システムも同じでマッチアップしやすい戦い。攻撃も縦へスピード感を持った仕掛けを繰り出すなど、互いの特徴が出た中でどちらが試合を優位に進めるかが注目された。

 前半は東山の攻撃に対して、京都共栄が耐えてはいるものの、いい形で攻撃へつなげることができずにいた。2トップのうち1人が低い位置まで下がって攻守に関わろうとするなど狙いは見せたが、シュートが前半は0本だった。

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▽令和5年度京都新人戦(新人選手権大会)
令和5年度京都新人戦(新人選手権大会)