ハットトリックを達成してみせたFW9吉村友佑(2年)

　2月4日、2023年度令和5年度千葉新人戦（新人選手権大会）のブロック決定戦が行われ、日体大柏と幕張総合が対戦。日体大柏が10-1で勝利した。

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　立ち上がりからテンポ良く少ないタッチでパスを回し攻撃を組み立てていく日体大柏は3分、MF14赤崎太一(2年)が左サイドからのクロスに合わせて先制点を決めると、21分には、CKのこぼれ球を拾ったMF14赤崎太一(2年)が思い切り左足を振り抜くとこれがネットに突き刺さり追加点。

　その後も、高いボール保持率を維持して攻める日体大柏は26分、MF20本多眞大(1年)の右サイドからのクロスがオウンゴールを誘発し3点目。

　45分には日体大柏FW9吉村友佑(2年)がDF背後でスルーパスを受けて、GKが出てきたところをループシュートでネットを揺らすと、直後の47分にも決めて5-0。攻撃の手を緩めない日体大柏は58分にはMF7佐々野廉(年)がスローインからの落としを鮮やかなシュートで得点を決めると、64分にもFW25那須陽太(1年)が加点。さらに65分、FW9吉村友佑(2年)が、自身3点目を決めて、ハットトリックを達成。72分に失点を許すもその後も、DF4岡崎来夢(2年)とFW10沼田大都(1年)がゴールネットを揺らし、10-1で大勝した。

(文・写真＝田原豊)