T1リーグ第4節帝京vs駿台学園が大井ふ頭中央海浜公園にて行われた。
前節初勝利を上げた駿台学園は連勝をして勢いをつけたい所。

しかし、キックオフと共に勢いをつけたのは帝京
スピードと的確なパス回しで、駿台学園イレブンを置いていく。
前半15分、帝京が中央までボールを運び、スペースに入った9番・大塚迅人が縦パス、7番・桑島健太が合わせ左隅にゴール。

続く25分には、中央からのスルーに反応した10番・鈴木啓太郎がクロスをあげ、桑島が合わせ追加点を出す。
更に28分には、4番・平井寛大がドリブルで突破し、クロスを上げ、駿台学園が一度クリアするも帝京鈴木がこぼれ球をトラップし、綺麗なループシュートがゴールに吸い込まれた。

駿台学園もDFから前線のスペースにパスを出すものの、帝京DFのマークに苦戦し追いつかず。
31分にゴール前中央にてフリーキックを得るも、10番が放ったボールはゴール上。
前半だけで3点と帝京が大幅リードを得た。

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