聖地での死闘を制したのは関東一！東京朝高、一歩およばず
第96回全国高校サッカー選手権大会東京都大会Aブロック準決勝のカードは前年王者・関東一と、ここ数年東京大会では好成績を残す東京朝鮮中高級学校の好カード。舞台となる味の素フィールド西が丘で11時に試合開始の笛がなる。
関東一はスタートを変則的な4-2-3-1で挑み、スターティングメンバーはGK1番北村海チディ、DF右から1年生8番田中大生、キャプテン4番小野凌弥、3番関口聖人、5番宮林庸太、中盤底に2枚2番山脇樺織がバランスを取り7番小関陽星が果敢に攻めあがる。両サイドには6番嶋林晃生と1年生13番貝瀬敦。1トップに9番村井柊斗が入り、その下に10番篠原友哉が並ぶ。対する東京朝鮮中高級学校は4-4-2。ＧＫ1番チョウ・サンホン、ＤＦ右から4番チョウ・ユギュン、15番ムン・ヒョンジョン、5番リュウ・ユウォン2番リ・ヒョンジェのライン。ダブルボランチに6番ホン・リジン、10番ムン・インジュが構え、左サイド8番プ・チウ、右サイドに3番チョン・リュンギュン。前線にパワーと高さのあるキャプテン9番ハン・ヨンギと縦並びに7番キム・セリュンで王者関東一に挑む。
