久住&亀山のゴールで日本文理が16強入り

 1月2日、第96回全国高校サッカー選手権の2回戦で日本文理(新潟)と旭川実(北海道)が3回戦進出をかけて激突した。

 旭川実はカウンターから、FW9番圓道将良が左サイドからゴール前に切り込み左足でシュートを放つも惜しくもポストに直撃。一方、日本文理はMF10番久住玲以とFW15番亀山来駆を中心に攻撃を展開していく。

 そして、14分に試合が動く。日本文理は右サイドからのクロスに対し、エースの久住が右足ボレーを決めて、先制点を奪取。一方、旭川実もサイドから攻撃を展開するも、日本文理のゴールをこじ開けることはできない。すると日本文理は亀山が追加点を決め、2-0とリードを広げる。亀山はパリ・サンジェルマンのムバッペのゴールパフォーマンスを披露し、チームの士気をあげていく。

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