帝京可児がPK戦の末に市立船橋を下す
第5回 和倉ユース(U-18)サッカー大会2017は大会3日目を迎え、会場の能登島マリンパークでは第2試合、グループI2位の高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEAST所属の市立船橋とグループB1位の帝京大可児が決勝トーナメント1回戦で対戦した。
試合は前半から帝京可児ペース。前線からプレッシャーをかけゴールに向かって行く。シュートチャンスもあったがポストに嫌われるなど中々ゴールにならない。帝京大可児が相手陣地内で高い位置で攻め込む状況が続くが徐々に市立船橋もペースを掴み始める。そして、後半は序盤から市立船橋ペース。前半より球際の寄せが早くなった市立船橋は相手陣内の高い位置でボールを支配しサイドも有効に使いながらシュートチャンスを多く作る。帝京大可児は市立船橋の早いプレッシャーに中々落ち着かない展開が続く。