1年生・11番奥山投入が呼び水に 所沢が延長後半に一挙3点
8月24日、第96回全国高校サッカー選手権埼玉予選の1次予選2回戦、所沢 対 和光が行われた。
まだまだ、猛暑日が続く中、この日も立っているだけで体力を奪われるような暑さの中行われた。所沢はGK小林海斗、DFは志賀彪蔵、井上拓海、中村祐斗、MFは石山大河、當麻翔太、近藤佑哉、栗原蒼太、根岸洋佑、海瀬慎太郎、FWは今福拓磨、大熊快成が配置された。 和光はGKは嶋村竜明、DFは金成彩世、小林隼、長谷川涼太、長尾優樹、MF長谷川翔、阿部マリブ、今井龍生、カバリェロ パブロ亮、FWは水村莉哉、井口涼真を配置した。 試合開始後、徐々に所沢がペースを握っていく。前半25分、所沢は左サイドからのクロスに7番富麻が絶妙なタイミングでニアに合わせ、先制点を奪う。所沢は9番栗原、10番今福が前線で攻撃にアクセントを加え、26番海瀬がスピードに乗ったサイドの突破を見せ、更に、17番根岸がタイミングよく中盤で攻撃に絡んでいく。