しかし打って変わって、期待を背負った昨シーズンは矢板中央、佐野日大のいわゆる“栃木2強”に実力の差をまざまざと見せつけられる1年に。連覇を狙った総体では4回戦で佐野日大に0対3、続く選手権でも初戦で矢板中央に0対3の完敗。さらに、県リーグでは佐野日大との対戦成績を1勝1敗の五分としたものの、矢板中央には2連敗を喫し最終的には2校に後れを取る4位で終戦となった。
雪辱を期す2015年シーズン。果たして真岡はライバルである矢板中央、佐野日大の2強に割って入ることができるのだろうか。ポゼッションサッカーを展開し成長を遂げる“攻撃の真岡”が、従来のスタイルである堅守速攻をベースとする2チームに正々堂々立ち向かう姿に注目したい。
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