帝京が34回で1位
首都圏で12月30日より開催される、冬の高校日本一を決める第95回全国高校サッカー選手権を懸けた戦い、「全国高校サッカー選手権東京予選」の2次予選が9月10日に開幕を迎える。
昨年度は3年連続で全国への切符を掴んだ國學院久我山が全国準優勝を、5年ぶりに選手権出場を果たした駒澤大学高等学校が全国8強と東京勢が全国で大躍進を遂げた。
その東京勢の全国高校サッカー選手権出場で断トツの出場回数を誇るのが出場回数34回、冬の高校日本一を6回経験している名門・帝京。昨年度はBブロック決勝(レポート)で國學院久我山にPK戦の末に敗れ、あと一歩のところで6年ぶりの選手権出場を逃した。そして、迎える今大会。帝京はなんと2次予選の初戦で國學院久我山と激突。前回大会のリベンジを果たし、第88回大会以来の選手権出場に歩みを進めることができるのか。続いて2位には暁星高等学校が10回でランクイン。3位には通算9回の出場回数を誇り、第91回、92回大会は2年連続で全国の舞台に立った修徳。そして、4位には直近5大会で4回の全国を経験している昨年度全国準優勝の國學院久我山がランクインしている。
▽第95回全国高校サッカー選手権東京予選
第95回全国高校サッカー選手権東京予選日程一覧