駒澤大学高等学校の初優勝で幕を閉じた高校サッカー総体、平成26年全国高校総体東京都大会。この大会を彩った選手たちを紹介。これから始まる選手権大会予選やTリーグ観戦を前にチェックし、アツい戦いをさらに楽しもう!
第1弾は8人の選手をご紹介します!詳しい情報は、選手名鑑もチェック!

■角口大征(関東一)

角口大征・関東一(画像は選手名鑑より)

主将としてプレーでチームを引っ張るMF。
右サイドMFのポジションに入ることが多く、恵まれた体格を活かしたボールキープから関東一の攻撃の起点となる。また注目のポイントはフィニッシャーとしての役割も果たすということである。ゴール前へと詰め、得点を奪う能力に長ける。右サイドからチームを引っ張る角口大征の活躍から目が離せない。

■宮下流阿(日本学園)

日本学園が誇るテクニシャン。
右MFのポジションを中心に攻撃の起点となる。スピードに乗った縦へのドリブル突破に加え、意外性のあるパスでチャンスを作り出すこともできる選手。FWを務める菊池壱星と共に日本学園の攻撃を牽引していく。

■菊池壱星(日本学園)

日本学園の攻撃の起点となるセンターFW。
前線で体を張ることができ、優れたキープ力からタメを作ることができる。日本学園は菊池壱星の効果的なポストプレーからチャンスを作り出す。
攻撃的MF の宮下流阿と共に日本学園の命運を握るキープレーヤーである。

■岸将太(関東一)

岸将太・関東一(画像は選手名鑑より)

関東一の守備を一番後ろから支えるGK。
安定したセービングはもちろん、マイボール時のフィードの上手さも光る。
また最も注目すべきアピールポイントは、的確なコーチングである。GKとして大事な要素である味方への指示は関東一のDFラインに安定感をもたらすと同時に精神的な面でもチームを支えている。関東一のゴールマウスを守る守護神に今後も注目したい。

■行木勇人(正則学園)

正則学園の攻撃を前線で牽引するFW。
個でシュートまで持ち込むことが出来る力強さを持ち、正則の得点源としての役割を果たす。また前線からボールを追う献身的な守備でもチームに貢献する。ロングスローも相手の脅威となる。

【次のページ】 平成26年度高校サッカー総体(インターハイ)東京大会・大会を彩った選手達①(2)