元・鹿島アントラーズ(現・HBO東京)佐々木竜太さんがサッカー部を訪問する「オレたちを見に来い!」今回は東京都東久留米市にある都立東久留米総合高校サッカー部を訪問!

 前編に続き、今回は後編。強豪・都立東久留米総合は今年の全国高校サッカーインターハイ東京都予選ではあと一歩のところで全国出場を逃す結果に終わりましたが、選手権都大会に向け、日々トレーニングに励んでいます。後編では、選手、マネージャーの9月に開幕する選手権都大会への意気込みをご紹介します!

座談会風景

――じゃあ、次に今年のチームの目標は?去年も踏まえて!
井上:全国に出て勝ち上がる事です!まだクルソーは全国で勝ったことがないので、絶対に歴史を塗り替えます、俺たちで!

――じゃあ、関東一に勝たないとね!
井上:はい、カンイチを倒して全国に行きたいですね!

――雰囲気はどう?今年はちょっとシャイな子が多いのかな?
飯塚:グラウンドに立つとみんなそうかもしれません。学校ではみんなにぎやかなんですけど・・。

――盛り上げキャラとかいないの?
飯塚:井上君です!

――でもキーパーの練習は別だもんね?
井上:練習中だったら飯塚君が結構声を出していますよ。

川村:でも、基本的に静かですね。

――3年生は何人いるの?
井上:今、55人くらいです。Aチームに30人くらいいてBチームに25人とか。

――でも残ってくれているんだ!すごいね、まとまりがあるね。
部員:そうですね、非常にまとまりのある本当にいいチームです。

――最後に選手権に向けての抱負を一言ずつお願いします。
井浦:インハイでは全国まであと一歩だったんですけど悔しい思いをしたので、選手権では絶対全国まで勝ち上がっていきたいです。

川村:僕は去年も出ていて、あと一歩のところで國學院久我山に負けてしまったので・・。久我山はずっとライバル視をしていて。そして、今回の選手権では総体4強の関東一という新しいライバルもいるので、そのライバルに絶対に勝てるように日々練習していきたいです。

飯塚:インハイではとても悔しい思いをしたんですけど、グランドも変わり、自分たちの環境がどんどんよくなってきているので、一人一人が成長し、次の選手権では関東一を倒して自分たちが全国に出て、選手権で勝ち上がっていきたいと思っているので応援を宜しくお願いします。

井上:僕は、選手権で全国に出たいと思ってクルソーに来たので目標を達成したいですし、全国に出て東久留米総合高校のサッカーを知ってもらいたいなと思います。

佐藤:私はみんなことを全力でサポートして、選手権で全国に連れて行ってもらいたいです。

富田:1年生の時からみんなでやってきて、自分たちの代はすごく弱いって言われていたんですけど、今では勝てる自信があるので、選手権では全国に行って、勝ち上がって、ちょっとでも長い期間をみんなでいられたらいいなと思います。

――今日はありがとうございました!選手権二次予選、頑張ってくださいね!

 間もなく開幕する選手権二次予選。部員がライバル視する國學院久我山関東一など強豪が揃う激戦区・東京で都立東久留米総合は第90回大会以来の全国高校サッカー選手権出場を狙います。先日行われた抽選会で都立東久留米総合は関東一と同ブロックに決定。迎える初戦は9月20日の2回戦(駒込vs昭和第一の勝者と激突)となりました。都立東久留米総合のみなさん、有難うございました!