全国高校総体:四日市中央工チームデータ
■決勝:vs津工1対0
■結果:全6試合26得点0失点
■総体における最高成績:優勝(83年度、84年度)
■監督:樋口士郎
■創部:1963年
■部員数:124名
■主なOB:浅野拓磨(サンフレッチェ広島)
過去選手権で1度、総体で2度の日本一に輝いた実績を持つ伝統校四日市中央工(三重)は昨シーズン、2年連続で総体出場を逃すと、6年連続31回の出場を誇った選手権でも予選決勝で苦杯を舐める結果に終わり、 7年ぶりに2大大会揃って全国出場を逃した。それでもリベンジとして位置づけた今季は、新人戦制覇に始まると三重総体でも難なく優勝。津工と対戦した決勝では、U-18日本代表FW小林颯のラストパスから、同じくU-18日本代表MF森島司が決勝点をマークする、まさに役者揃い踏みの快勝で戴冠を果たした。迎える今大会初戦では和歌山北(和歌山)と対戦。31年ぶりの日本一へ、前述の有力選手の活躍と共に三重王者の船出は必見だ。
2015年全国高校総体:四日市中央工登録メンバー
1 GK 五十部泰造 (2年)
2 DF 舘幸希 (3年)
3 DF 首藤凛兵 (3年)
4 DF 服部樹 (3年)
5 MF 柳田大輝 (2年)
6 MF 阪倉幹太 (3年)
7 DF 山本駿(3年)
8 MF 寺尾憲祐 (2年)
9 MF 上田航大 (3年)
10 MF 木下史也 (3年)
11 MF 中根康貴 (3年)
12 GK 小林蒼(3年)
13 MF 山川雄也 (3年)
14 MF 森島司 (3年:主将)
15 DF 三輪輝 (3年)
16 FW 小林颯 (3年)
17 FW 伊藤圭都 (3年)
※メンバー変更の可能性あり
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