岐阜予選は連覇を狙う岐阜工と帝京大可児が決勝戦で激突。頂上決戦は0-0でPK戦へ突入し、これを6-5で制した帝京大可児が2年ぶり4回目の全国総体出場を決めている。新人戦に続く県内2冠を達成した帝京可児が全国に挑む。初戦の相手は帝京長岡(新潟)。
三重予選は三重が3年ぶりに制し全国総体出場を決めた。2連覇を狙う四日市中央工との決勝戦では四日市中央工に後半終了間際にFW小川幹太にゴールを許し同点に追いつかれるも、延長前半のFW稲畑颯の決勝ゴールによって全国切符を手にした。準々決勝以降、接戦を全てモノにしてきた三重の勝負強さを全国の舞台でも発揮できるか。三重予選を勝ち抜いた三重は愛媛の松山工(愛媛)と激突する。
▽出場校一覧
静岡:静岡学園(3年ぶり5回目)
愛知1:刈谷(5年ぶり8回目)
愛知2:中京大中京(4年連続19回目)
岐阜:帝京大可児(2年ぶり4回目)
三重:三重(3年ぶり3回目)
▽2016年高校サッカーインターハイ特設サイト
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